どんな様子で往診や鍼灸をしているのか、ちゃっかり保定(
「こんなことをやってる人がいるんだなぁ」とか、「こんな方法もあるんだ」とか、
いつもいる世界から一歩出てみると、一気に視点が自由になったりするんですね。
自分の中でこだわっていたことが実はそれほど大きな問題ではなかったり、
逆に自分が大事にしたいことがわかってきたり、頭の中がミックスされてから次第に整理されていく感じです。
まずは見ること、知ること。
そこから自分で取捨選択していけば良いのかな、と思えるようになってきました。
さて昨日は、
スウェーデンのドッグトレーナーで動物行動クリニックを運営されているヴィベケ・S・リーセさんと、スウェーデン在住の動物レポーターでドッグトレーニングの本の翻訳などもされている藤田りか子さんが講師でした。
犬の「気質」…簡単に言うと、遺伝する性格(
そういえば、昨日初めて診察させていただいたチワワさんも、
わかりにくかったけれど、はじめは、こわい!というシグナルをガンガン出していたんですね。
病院や診察台の上での恐怖心や、そこからくる攻撃行動は、
それをどのように緩ませてあげるか、日々模索中です。
セミナーを聴いて、
犬の気質について理解することの大切さを痛感しました。
その犬種がどんな仕事をするためにつくられてきたのか理解するこ
例えばレトリーバーだったら?テリアだったら?
犬種によって、
人が問題だと思っている犬の行動も、犬としては当然ということもたくさんありますね。
人もどうぶつも楽しく暮らせるように、